石塑粘土は修正が効く
粘土制作、まぁまぁ難しいなぁと感じていた理由に、
一部の形を作っているうちに他の形が崩れる
を繰り返して、なかなか出来上がらないなぁと思っていました。こんなことならあみぐるみ作った方が早いのではと。
が!!
昨日、塗装に至らなかったチンチラのお腹周りと顔あたりのフォルムが気になって(どうしても持っていた両脇が凹んでしまっていた)、試しに乾いた部分に水に濡らして、付け足す粘土にも水を足して貼り付けたら、あら、めっちゃ思い通りに出来るじゃない!?
というのも、他が固まっているので、耳先と底で挟んで持っても大丈夫だから、持っているうち凹むこともなく、力をいれても大丈夫!
あぁ、なかなかうまくいかなくてイライラしていたけど、初めから後から足す方式にしておけばよかったのね!
最初はざっくりの大きさと足と耳を作って、乾いてからお腹周りの膨らみをつければいいんだわ。
↑顔と脇だけしっとり中
と、今深く感動してますが、もしかしたら、え?そんなの当たり前じゃん。ってことなのかもですね笑
いや、紙粘土は後から足すとだいたいぼろっととれるイメージがあったので、耳も手も足も本体から引っ張り出してきて繋がったままで形作らねばという印象があったので、今回のチンチラ、かなり苦戦でしたが、石塑粘土は付け足しでもしっかり水をつければきれいに馴染む!!…多分!
とりあえず今の子たちを乾燥させてからにはするものの、次、一から作るのが楽しみだわ。